雑記 by イツロウ     TOPに戻る   先月分へ

2009年11月24日(火)
雑記!

「骸骨の記憶と実験」イツロウ
  MVCD-OO5 \1,680(税込)

「壊れたヒップホッパーが狭小な畳部屋で爆発させたエクスペリメンタルなロック・ファンク・ポップ・フォーク・・・ジャンクホップ!歌い、叫び、ラップするイツロウのMVR4thアルバム!」

10月10日、DISK UNIONディストリビューションによる発売が決定!


円盤
(高円寺)、WE NOD(恵比寿)、DELTA MARKET(横須賀)で先行発売!

myspaceに全曲エディットされたトラック(前半・後半)がアップされています!


12月7日(月)小岩・BUSH BASH
-Deaf Vandalism
■Open 19:00 /Start 19:30 ■Adv 1000yen /Door 1000yen (+1drink)
イツロウband
(イツロウvo&synth/渡部達也b/桝友人ds/岡田真太郎g)
w/野本直輝+PIKAMAC、キッチュ一人楽団、CUNTS、ETHNIKA、and more


12月27日(日)横須賀・little amsterdam
イツロウband(イツロウvo&synth/渡部達也g/永田大b&melodion/桝友人ds/岡田真太郎g)

※時間の使い方がどうも下手糞になったような気がする。
体調の悪さもあるけれど -何年も言ってるような・・・単に気分の問題なのか本格的にどこか悪いのか調べなくては・・・と思うだけで気分で何とかなってるので、やはり気の持ちようなのだろう- 、どうも効率良く動けない。ここは思い切って一旦働くのを辞めてみたいと最近思う。

ライブの構成や動き方を考える、練習する、特定の人と会う、飲みに行く、バイトに行く、以外のことをやってない。充分か。いや、充分ではない。単純に、もっと余裕を持って練習する時間がほしい。

※先日、バンドも参加してくれている永田君の結婚二次会に行った。タラチネやハズレッシヴのライブがあって、とても良い内容だった。通常、結婚式の類で、その場に行ってしまうと心からお祝いしようという気持ちが萎えてしまい、どうしても斜に見てしまうのだが、今回は初めて祝福する気持ちになった。これは、永田君の人柄と、音楽が絡んでいて雰囲気がとても良かったことと、何より来場していた人達の素直にお祝いしたいと言う気持ちが響いてきたからだろう。おめでとう。

個人的にも、今まで話せなかった人と話せたりして良かった。しかし途中、貧乏性を発揮して店に着くなり酒を飲み続けたせいで一気に酔い、外で寝てしまうという私らしからぬ(?)出来事があった。
そして、お手製のシェイカーを渡すはずが家に忘れてきてしまったという失敗もあったが、それは昨夜、偶然に永田夫妻がバイト先を訪れてきてくれたおかげで無事に渡す事が出来た。このシェイカーは、ポスカで絵を描いたもので今までも作った事があるのだが、今回は新しい手法で時間をかけて作ったから、その出来の良し悪しは分からないまでも、それなりに心がこもっている(はず、おそらく)。

※考えてみると、新しい音楽や本や映画を全然観てない。観てないからなんだという気もするが、いろいろと見ると、そこから何をか考えたりするので、やっぱり必要なんじゃないか・・・少なくとも自分にとっては。
改めて見直すということばかりで、最近はぱらぱらと「チャパーエフと虚無」という小説を読み返したりしてる。
それにしても、働いてる時間に本を読んだり、youtube観たり、前述の件でポスカで絵を描いたり、同じ件でシェイカーの中身を入れる量を量るためにCDをかけながらずっと振っていたり、客がレジに来ているのに気が付かないで口琴を練習したり、外人が来ると先ず睨みつける習慣があったり、辞める前にクビになりそうだ。しかし、最低限の仕事は確実にこなしているのでクビにしづらいだろう。

※前回、マイケル・ジャクソンについて、DANGEROUSツアーが一番良いと書いたけれど、よく考えるとその後のHISTORYツアーを全部観てないので見直した。演出や細かい表現のレベルはさすがに向上していて、観て損はない。ただ、演出が細かくなった分リップシンクが増えてるので、個人的にはDANGEROUSツアーの方が好きだ。THIS IS ITは、たぶんHISTORY〜を更に総合エンターテイメントとして豪華にした感じだったのだろう。映画を観るかぎり結構歌っていたから、歌も気合入れてたのかも・・なんにしても、やっぱり観たかった。無念。

※もう年末が近付いてきた。笑い飯、M-1、頑張れ!そして、全国放送で単独の番組をやらせてあげたい。関西で二回の放送に終わった「どエンゼル」は本当に面白かったので、ぜひ民放で復活してほしい。

※三尾真貴子さんというプロのジャズピアニストの方と話をする機会があった。とても参考になる話を聞いたし、楽しくお話できた。CDを交換したので、最近よく聴いている。今度、ライブ観に行きます。

※もしかしたら、私の大半の人生で良くも悪くもテーマになっているのは「時間」なのではないかと、今日起き抜けに急に思った。誰しもが似たようなもので、ありふれた事かもしれないけれど。

2009年11月16日(月)
イベント終了・諸々

※人形町イベント、無事に終了。
来てくれた皆様、出演者の方々、どうもありがとうございました。

DJをやってくれた神永祐一は、流石のセレクトで全体の雰囲気をまとめてくれた。

吉井千裕は、大量の赤いガムテープと風船で内臓や血管をイメージした装飾をしてくれて、とても良い"作品"に仕上がっていた。後日、写真をアップします。

MVR/OM CHAN TONE店長・どいちゃんは、映像作家・五十嵐五十音との共演。映像に音やセリフを付けるスタイルでなかなか面白かった。飯田華子企画で23日(円盤)も演るので、今回観れなかった人は是非。

私は今回、最近の半即興ではなく、ちゃんと構成したものをやるつもりであったのだが、途中で音のトラブルがあり(理由は色々あるのだが割愛)、あまりやりたかった事が出来なかった上に、訳の分らない方向で対処してしまった。で、その後に代表曲にしつつある"回るガイコツ"がグダグダになってしまって面白くないなと感じた為に、用意したトラックでやろうと思っていた"あくせく"をその場の即興(似た感じのモノを別の曲で試してたので完全な即興ではないけれど)で作ったミニマル電子音的なトラックで演った。これは、意外な感じになったので、個人的には良かった。とは言え、この日は、構成したモノをやっぱりやりたかった。しかし、こういう状況になった時にどうするかが大事なので、いろいろと考える事が出来て勉強になった。

そして、メインの三上寛さんは、もう何も言うことがないほど素晴らしかった。私はミキサーの所にいたので後ろから観ていたのだが、その後姿に神々しさを感じた。
また演奏前・終演後にもいろいろとお話をさせて頂き、とても貴重な内容で、また私自身の今後に重要なヒントになるような言葉もあり、人としての大きさも感じた。師匠あるいは父さんと呼びたい。
ありがとうございました。またいつか、お願いします。

司会の服部敦君も、長い時間どうもありがとう。

とにかく、反省点も多々あるけれど、全体として非常に有意義で、濃いイベントになったと思います。

※私は、私なりの表現をもっと試行錯誤して模索しなければならないし、まだまだ勉強する事が山ほどある。茨道。

※何かを掴む為に、たくさんの余計な事や無駄な事をしなければならない時があると思うのだけれど、ライブに関しては、ここ2年くらい、そんな感覚を持ってやることが多かったので、今後はそれらから生まれたモノを収穫をしていきたい。今回、図らずも出来なかったので。

※「This is it」を観た。マイケル・ジャクソンmichael jacksonのエンターティナーとしての生の姿が見られて興味深かった。あまりよく知らない人やニュースを鵜呑みにして作られたイメージしか持っていない人は、観てほしいなと思う。
ただ、あくまでリハーサルなので、本気で踊ったり歌ったりはしていないし、本番の為の努力だった訳だから、一度くらいは本番をやりたかっただろうなとどうしても思ってしまうし、悔しい気持ちになる。
8、9歳の頃「Thriller」をリアルタイムで聴いて好きになり、今でも総合的なエンターティナー/アーティストとして尊敬している。そんな訳で、最近、マイケルのツアーの中でベストと思われる「dangerous」ツアーを観てたのだが、下から飛び出て無音の中で静止し続けるという登場演出は秀逸だなと思うし、その後に展開されるパフォーマンスも凄く独自性があって何度観ても素晴らしい。「Billie jean」「Human nature」「Working Day and Night」「Smooth Criminal」「Man in the mirror」のステージは必見。

※徹底して普段話している言語=日本語で歌うことを最低限のルールとしていて、言語は、その土地の感覚を自然と表せる方法のようにも思っている。同時に、音楽は、自然に身に付いたモノを閃いたままに作るようにしている。
音楽はかなりの率で西洋大衆音楽を(特に多感な子供の頃に)聴いてきたので影響が強い。だからこそ余計に西洋音楽っぽくするのを滑稽に感じる。しかし、かと言って、いかにもな民族音楽をやるのは同じように滑稽であり、自分の感覚に嘘をついているようにも思う。
私が目指しているモノは、実は、自分が思っているよりも複雑なのかもしれない。
新しいアルバムは一つの到達点だと自負しているけれど、納得されるまでは少し時間がかかるかもしれないとも思い始めてきた。

※上記について更に言うと、多感な頃にJ-POPをまともに聴いてこなかったのは幸運だったと思う。同時に、日本の新旧問わぬ面白い音楽を聴いたり、昭和歌謡を再発見したのは自然な流れであったように感じる。それは、小・中学生の頃にPRINCEやP-FUNKを発見していたのが、逆に良かったのだという気さえする。知識を増やしているのではなく、染み付いた感覚から色んなモノに出会ってる感じがするからだ。作り手としては、だからこその歪みや難しさもあるのだけれど、それだからこそ、やりがいがあるのかも。

2009年11月12日(木)
明後日

※何度も書いていますが、明後日、人形町で三上寛さんを招いたライブです。

私が三上寛さんを知ったのは、それほど前ではなく、確か「独白音盤」を作り始める頃、2001年くらいだったと思います。
友人の車の中で”はっぴいえんど”を聴いて衝撃を受け、その後、URCをいろいろと聴いて三上寛さんに行き着きました。私は、小さい頃から、自発的に邦楽を聴いたことが一切なくて(だから同世代の懐メロを殆ど共有していない)、テレビやラジオから聴こえてくる曲(特に歌詞に・・・いまのJ-POPもそうだけど)に嫌悪感を覚えていた私にとって、日本のアーティストでこんなに素晴らしい詩を歌っていた人達がいたのかとショックを受けました。URC関連のアーティスト・・・とりわけ、はっぴいえんどと三上寛さんは、私に計り知れない影響を与えました。
当時は、周りの音楽仲間/知人でアングラフォークを聴いていた奴はいなかったので、DJの時に、SOULやHIPHOPなどの流れから上記の二組や高田渡をかけた際に一瞬変な空気が流れたこと、そのあと段々と好きな人が増えていったことなどを覚えています。
その後、三上寛さんのライブを何度か拝見するようになり、現在進行形で進化/深化しているのを知って、驚きと共に嬉しさを感じたのです。

なので、時を経て、実際に三上寛さんをイベントに呼んで、自分も演るという事は、とても大きな出来事なのです。

明後日、宜しくお願いします。

※私は、この2年間くらいの様々な実験を経て、一人ライブの型を一つ決めようと思います。基本的に今までのやり方と同じですが、かなり無駄は省かれるかと。

※欧米圏のように頻繁にライブが出来るような環境であったら、そりゃあ上手くなるよな・・・と久々に観た或るアメリカのインディーズバンドのライブを観て思った。ヘロヘロな感じだったのに、かなり上手くなっている。ヘロヘロだと"良さ"が読み取れない人が多いので、上手くなったのは良いことだ。
日本はいろんな部分で、音楽(アート全般そうか)が育ち難い環境と精神文化が出来てしまっている。

※「This is it」を観た。その話はまた次回。

※友人に借りた伊井直行著「濁った激流にかかる橋」を読了。ストーリーや全体の構造もそうだけれど、何より文章自体が面白かった。
労働の時間があるなら小説や映画に時間を費やした方が有意義だ・・・が、そういうわけにもいかないのが現実なのだ・・。

2009年11月7日(土)
迫る

※いろいろとあって、雑記を怠っていました。

来週は、遂に、三上寛さんを招いたイベントです。

三上寛さんに対する個人的な思い入れについては、またイベント前にでも書こうと思っていますが、とにかく現在進行形で表現者そのもの、若い人で知らない人がいたら(或いは昔しか知らない人がいたら)、必ず今を観て(感じて)おいた方が良いと思います。圧倒されると思います。

私は、いま、というかいつもかもしれないけれど、特にライブに関しては試行錯誤しては悩んでいて、今回のイベントはあらゆる意味において自分自身への挑戦になるような気がしている。
"現在"をどうぶつけるか・・・。

具体的には、これまでの一人ライブを、粗さを残しつつ、また楽しみつつ、総決算するつもりでいきます。

※最近のバンドライブをyoutubeに二つほどアップしました。特に私の粗が目立ちますが(笑、次にアップする時がきたら、確実にこれよりレベルが上がっていると思います。今は、こんなもの。けれど、本質的には良い。バンドメンバーには、かなり助けてもらっています。
私の最大の課題は、人前で素を出す時(ライブ)の、ある種の病気を克服することだと、動画を観て改めて思った次第。長所の側面があるとは言え。

※「骸骨〜」時間が経つにつれ自信を深めている。とにかく、多くの人が、アルバムを手にとって、しっかりと聴いてくれることを願っています。

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